労務管理業務の悩み…
労務管理は社員の皆さんが気持ち良く働ける職場環境を守るために行う仕事で、以下の業務などがあげられます。
- 労働時間管理
- 給与計算
- 社会保険手続き等
- 福利厚生
- 安全衛生管理
- 労使関係管理
近年、目まぐるしく労働環境が変化する中、経営者や人事担当者からは、こんな声が聞こえてきます。
これからの労務管理について、一緒に考えてみませんか?
社会が変われば人の働き方が変わります。人の働き方が変われば、労務管理も変わります。人が求める価値観は「より豊かに生きる」から「自分らしく生きる」に移行しており、これからの労務管理は、大きく変わっていかなくてはなりません。
社員の「自分らしく生きる」を支えていくためには、日々のオペレーション業務の生産性をできる限り向上させ、社員一人ひとりの個性を生かすためのプランニング業務を行う時間を増やしていくことが求められます。まずは、一緒にオペレーション業務とプランニング業務に仕分けをし、これからの時代を見据えた労務管理について考えてみませんか?
助成金を活用して労務管理を整備
労務管理を整備する必要性は理解しているけど、「毎日、現場を動かすのに手一杯でそれどころじゃない。」、「何をしたら良いかわからない。」といった会社様も多いのではないでしょうか。
そこで、助成金の活用を検討し、それを契機に労務管理の整備を進められることをお勧めします。助成金は、厚生労働省が所管する雇用保険料の事業主負担分(皆様が負担している)を財源とする、返済が不要の支援金です。
助成金の目的は、社会情勢を踏まえ、失業の予防、雇用機会の増大、雇用状態の是正、労働者の能力開発等を図ることにあり、まさに、これからの時代を見据えた労務管理を整備するための資金だと言えます。業種に関係なく、要件を満たすことで、どの会社様でも申請することが可能です。