男らしさ

投稿日:2018.12.09

先日、静岡県社会保険労務士会主催の社務士制度創設50周年記念式典に出席させて頂きました。県内の社労士の皆様はもちろんのこと、錚々たる御来賓の皆様が御参列され、式典は厳かに執り行われました。このような節目に立ち会えたことを嬉しく思うのと同時に、これからの50年に向けて自分がこの場所にいたことの意味を創り出していかなくてはと感じました。

社労士制度は、昭和43年という戦後の高度経済成長期に、複雑化する労働社会保険諸法令の諸手続き及び労務管理の相談指導の業務を通じて、事業主の責任と義務並びに働く人たちとその家族の権利と義務について役割を果たす国家資格者の制度として創設されたそうです。
ふと50年前はどんな時代だったのだろうとググってみたら、週刊少年ジャンプ創刊、日本初のスナック菓子カールの発売、東名高速道路が開通したこと等がわかりました。その頃に流行った音楽は、星影のワルツ(千昌夫)、盛り場ブルース(森進一)、花の首飾り(タイガース)。きっと「男らしさ」が溢れていた時代だったんだろうという印象を抱きました。

祝賀会の隣がたまたま女性の先輩社労士さんで、色々とお話をしていると「私が入会した頃は、女性会員はほとんどいなかったのよ」と教えてくれました。その日の祝賀会の1/4程度が女性だったことからすると、時代は大きく変わったことを実感しました。
では、これからの時代の女性たちは、どんな「男らしさ」を求めているのだろうかと、つい興味が湧いてしまい、またもやググってみました。すると、色々な情報が掲載されていましたが、以下のような要素が多く挙がっていたように思います。
・不平不満を言わずにやり遂げること
・自信があり、動じない余裕を持っていること
・行動力があり、約束を守ること
・弱い人を守れること
・過去を引きずらないこと
・楽しいこと、嬉しいことを素直に喜べること

正直意外であり、50年前の女性が求めていた「男らしさ」と大差はないのではないかと感じました。では、変わったものとは一体何なのか、色々と考えさせられた一日でした。

ちなみに、会場に行く前に時間があったので静岡パルシェに行ってみたところ、日頃お世話になっている㈱田子の月様が「全く新しい田子の月」をコンセプトに、Peakというお洒落なお店をオープンされていました。富士山型の最中を買ったら、富士山頂が1個おまけでついてきました。少し酔った帰りの電車で、「男らしく」一口で食べきってやろうと思いましたが、見事に失敗しました。