コロナ禍における働き方改革のお手本!

投稿日:2020.07.19

エンチョー様の12ヶ月研修を担当させて頂きました。

研修対象者が1年前に入社した新入社員様で、今回は16名が参加されました。
この研修は、入社してから無我夢中で歩んできた12ヶ月の中で培われた自らの習慣を点検し、さらにお客様や会社に貢献するための考え方や行動の仕方についての情報提供を行い、一人ひとりが自分の改善点を具体的に導きだすことを目標に実施されています。今回情報提供させて頂いたのは以下の内容です。

●社会人としての心構え
- 学生と社会人の違い、働く目的
●求められる自律的な働き方
- 自律型人材に求められる力、自分が発揮できている能力の特徴を考える
●「コミュニケーション」をレベルアップ!
- 自分主体から相手主体のコミュニケーションにチェンジする
●「時間の使い方」をレベルアップ!
- 時間とは命である、時間管理の基本、仕事の優先順位

今回はコロナの影響で当初予定していた時期から延期となり、実際は入社から約15ヶ月後の研修となりました。色々なお話をお聴きする中で、受講者の皆様が、このコロナ禍の数か月間に極めて貴重な経験を積むことができたことがわかりました。
受講者の数名からは、こんな切実な意見があがっていました。
「コロナ禍でお客様の安全・安心を守るために配慮しなくてはならない業務が増えています。そのような中でエンチョーでは働き方改革に取り組んでおり、労働時間削減の具体的な目標を掲げ、みんなが本気で取り組んでいます。仕事は増えるけど、働く時間を減らさなくてはならない。これが本当に大変なんです!」

受講者や人事部の御担当者の姿勢やお話を伺い、エンチョー様が仕事の価値を測る物差しを、これまで以上に、「量(何時間働いたか)」から「質(1時間でどれだけの成果を上げられたか)」へとシフトしていくんだ!という強い思いが伝わりました。
コロナ禍という柔軟性が求められる難しい状況下で、約1600人の社員様が本気で質の向上を目指し奮闘を続ける。このトンネルを抜けた先に何が起こるのか。私には、そこに生産性の向上と共に共通の目標を持った強いチームの姿が見えました。

社員の意識を変え、行動を変え、生産性の向上を図る。まさに働き方改革のお手本となる取組だと思います。その歩みの中では幾多の課題にも直面するかと思いますが、その一つひとつに的確な手立てを打つことこそが、仕事であり、経営であると考えます。私も微力ながら、研修を通して少しでも力になれるよう精進いたします。