おはようございます!
社労士オフィスろーどの大竹です。
今回は2023年最初の事務所日記投稿となります。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、早いもので2023年も1か月が経とうとしています。
1月は年明け最初の月ということで、「目標」などを掲げ、気持ち新たに日々を過ごされている方が多いのではないかと存じます。
私達Roadも新年を迎え、目標や気持ちを新たに日々業務に励んでおります。
その中で今回は、Roadが「目標」を達成するために毎月実施している
「全体会議」をご紹介させていただきます。
全体会議の目的
Roadは「目標」を全社員で共有し、全社員が経営意識を持つことを大切にしています。
その中でも特に「売上目標」を共有し、進捗状況を毎月一度全社員で共有することを実施し続けております。
その理由は「経営理念の実現」のためです。
これまでの事務所日記でもご紹介させていただいているRoadの経営理念「全従業員の物心両面の幸福」を追求し続けるためには、精神的な幸せだけでなく、
事業を継続するために必要な「売上」も大変重要になります。
日々の業務や一人ひとりのレベルアップが、売上目標の達成にどうつながっているのかということ等を全社員で共有し、経営に全員で参加することが全体会議を実施する目的の一つです。
また、全員で経営に参加し売上目標を達成するということは、すなわち「全員がお客様のお役に立つ」ことだと考えております。
お客様のお役に立つ(顧客満足度の向上)のために、業務の進捗や各種情報を共有し、業務の改善点について協議することも、全体会議を実施する目的です。
全体会議の概要
全体会議は毎月初めに実施しています。
以下の流れで全体会議を進行しております。
① 社是・経営理念・行動指針の唱和
- 会議を始める前に唱和を行い、Roadの向かう方向を全員で確認します。
② 前月の売上共有
- 「年間売上管理表」をもとに、前月までの売上を確認します。
③ 今月の経営方針の共有
- 社長より今月の目標と、達成のために実施する取り組み等を全社員に伝達します。
④ お客様の声についての協議
- 前月にいただいたお客様からのご意見・ご要望などを誠実に受け止め、より良いサポートを実施するために協議をします。
⑤ 事務連絡
- 最後にスケジュールの確認等を行い、全体会議を終了します。
全体会議への参加を通じて感じること
全体会議に参加することで「当事者意識」が強く芽生え、仕事に対する責任感やモチベーションが高まっていると感じています。
一つひとつの業務が売上につながっている、お客様に信頼していただいた中でこの業務に励むことができている、などという考えが全体会議の実施により業務中に浮かぶようになりました。
また、「目標は設定して取り組むだけでは不十分」ということを学ぶことができました。
前職での私は、目標を具体的に立て、その目標を達成するために具体的な取り組みを考え実施するところまでは、おおよそできていたと思います。
しかし、毎月進捗を確認して目標を達成できたのか、できなかったのかを明確にすることや、その達成率の根拠・理由を明確にして次月に繋げるというところまではできていませんでした。
目標を達成する意味を明確にし続けることも、できていませんでした。
まだまだ実践できていませんが、個人の成長(目標達成)にもつながる学びを、全体会議を通じて得ることができていると感じています。
今後も全体会議を皆様のお役に立つことにつなげられるよう実施してまいります。
今後ともよろしくお願いいたします。