ようやくコロナとの戦い方(付き合い方)が自分の中で固まってきました。完全にコロナと出会う前の生活に戻ることは難しそうである現実を徐々に受け入れています。そんな時、日頃から親交のある致知出版社の営業さんからお借りしたCDを車の中で流すと、致知出版社の藤尾社長が「人間 不変の真理」についてお話をされていました。
◇人間 不変の真理
1 人間は必ず死ぬ。
2 人生は一度きり、リハーサルはない。
3 自分の人生は自分しか生きることができない。
4 自分と全く同じ人間は二度と生まれてこない。
私は最近コロナのニュースを見る度に、「あなたは何のために生きているのか?今のあなたが誰かのため、社会のためにできることはないのか?」と問われているような複雑な気持ちになっていました。そんな心境の中で藤尾社長の言葉を聴き「負けてたまるか!」という強い気持ちが込みあげてきました。
試行錯誤した結果、今の自分がすべきことは、コロナと付き合いながらも幸せになれる生き方を追求することだと思いました。サバイバルが始まるようなイメージです。サバイバルは自分の命は自分で守るのが大前提です。しかし、それは単に自分のためだけではなく、いつか大切な人、地域、社会を守ることに繋がると信じています。
人間不変の真理を心に刻み、これまでの常識に捉われず道なき道を歩んでいこうと思います。