社労士オフィスろーどでは、社会保険労務士という資格の特性を生かし、次のサービスを中心に顧問先企業をサポートしています。
①相談対応(人事・労務・経営等)
②労働・社会保険等の申請代行
③給与計算代行
④助成金の提案・申請代行
⑤社員研修
企業ごとに抱えている課題やニーズは異なるため、①~⑤の中で支援が必要なサービスを選択して頂いています。日々、①~⑤のサービスを提供する中で、その範囲に止まらない経営上の課題についての相談を頂きます。その相談内容は多種多様ですが、その大半は当事務所が持つ少ないリソースだけではサポートしきれません。そこで、少しでも貢献できたらと考え、信頼できる会社や個人の専門家等をご紹介させて頂いています。
しかし、今年に入り、その紹介できる社外人材と社員とを混合させたチームを結成し、プロジェクトに伴走してほしいとのご相談を頂くようになりました。このようなチーム型のコンサルティングは、挑戦しようとする課題の難易度が高く、社内のリソースだけではなかなか成果を出すのが難しいケースに発生するのだと分析しています。
コロナ禍により外部環境の変化するスピードは加速しました。中小企業は限られたリソースを駆使して、アフターコロナ、さらに少子高齢化・IT化等を見通した事業モデルへと変革を遂げるべく、何とか食らいついていかなくてはなりません。
そのような状況を理解した上で、お客様のために当事務所にできること・すべきことを考えています。
お客様の課題解決に向けて伴走支援するコンサルティングは責任が重いです。その上で、現在、チーム型のコンサルティング支援を担当させて頂き、1年が経過しようとしています。正解はありません。反省の連続です。チームメンバーには本当に感謝しています。プロジェクト期間はあと1年です。
初志を大切にし、当事務所にできること・すべきことに集中します。
千里の道も一歩から。一歩、一歩、確実に積み重ねてまいります。