2018ワールドカップが始まりました。日本代表がコロンビア代表に勝利した姿を見て、あらためて強いチームについて考えてみました。ちなみに、大島選手は弟の小学校の同級生。ガキの頃は、学校のグランドでよく一緒にボールを蹴って遊んでました。活躍に期待です!
強いチームには3つの条件が必要であるという考え方があります。
①目標の共有化
②個の力
③チーム・組織への誇り(チームの仲間や、仕事に対する誇り)
日本代表はこの3つの要因において、コロンビア代表より勝っていた部分があり、結果に現れたのだと分析しましたが、それだけではない4つ目の要因があったように感じました。
その4つ目の要因とは、「逆境に打ち克つ経験」です。印象に残る強いチームの背景には、必ずと言えるほど大きな逆境の存在があるように思います。サッカー日本代表も順調なチームづくりに成功したと言われたチームほど、皮肉にも結果には結びつきませんでした。
周囲からの批判を受け止めながら、自分や仲間を信じてひたすら取り組み、逆境に打ち克ち結果を掴みとる。今の日本代表には、選手一人ひとりが様々なストレスの中で葛藤し、行動し続けたが故の「強さ」を感じます。今夜のセネガル戦もタフに戦ってくれると信じます。
チームの考え方は、ビジネスもスポーツも同じ。最近は社員研修において富士市の会社様に関わり、清水東高校サッカー部の強化育成委員として現役サッカー部とも関わる機会に恵まれています。
現場に積極的に関わり、強いチームづくりに貢献する。結果にこだわる人事マンとして行動していきます。