平成31年4月に、ふじさんBu-Bu保育園がオープンします。
ふじさんBu-Bu保育園は、当事務所の顧問先である株式会社キャリアドライブ様(静岡県富士自動車学校)が運営する企業主導型保育園で、本プロジェクトの立ち上げに伴い、私もプロジェクトのマネージャーとして携わらせて頂いております。
当保育園に関る全てのスタッフの合言葉は「やってみたい!の応援団」。
富士山の麓、新しく綺麗な園舎で一緒にお子様の「やってみたい!」という気持ちを育んでまいります。オープンに伴い園児の募集を開始しました。0歳から2歳までのお子様であれば、どなたでも入園できます。ぜひ、一度、ウェブサイトをご覧頂けましたら幸いです。
企業主導型保育園とは「待機児童の解消」、「働く女性の活用」の2つの柱を目的に、会社内に保育園を整備する企業を内閣府が支援する仕組みです。
そのような中、キャリアドライブ様では、子どものキャリアの出発を、保護者の皆様と共に応援する企業でありたい!という強い思いから保育園の設置を決定しました。そんな思いに賛同して頂いた企業様(㈱エイワンスポーツプラザ、㈱石井組、富士信用金庫、するが幼稚園、㈱田子の月、丸富製紙㈱※その他にも現在提携を検討中の企業様有り)と提携を結ばせて頂き、現在、開園に向けて準備を進めています。
キャリアドライブ様が一番大切にしたのがコンセプトの共有です。それを達成するためにいくつかの取組を展開しており、私も参画をさせて頂いております。その中の1つをご紹介しますと保育理念の策定です。園長はじめ保育士の先生とヒアリングを重ね、以下のような質問を繰り返し行いました。
「私たち保育園は何のために存在するのか、何を成し遂げたいのか。そのために保育士の皆さんと共有すべき理想の保育園とはどんな園なのか。その理想の保育園を目指すためには保育士はどんな行動をとるべきなのか。そのために必要なものは何なのか。」
一つひとつの問いへの応えを整理し、先生が仰りたいのはこういうことですか?とやりとりする過程を通して、スタッフが大切にするべきコンセプトを共有していきました。
楽しく、しかし真剣に対話を重ねる中で生まれた合言葉が「やってみたい!の応援団」であり、保育園のネーミングである「ふじさんBu-Bu保育園」です。ふじさんBu-Bu保育園のスタッフは、まずは自らが「やってみたい!」という主体性を大切に、保護者、地域、企業の皆様との連携を大切にしてまいります。まだ工事中ですが、随時施設見学も受付しております。興味がある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。