富士山頂で富士山頂

投稿日:2018.08.26

先輩である株式会社田子の月の牧田桂輔社長にお誘いを頂き、今年度採用された7名の新入社員の皆さんとサポートされる従業員様と共に1泊2日で富士登山にチャレンジし、富士山頂で田子の月を代表するお菓子“富士山頂”を食べるという「富士山アタック隊」に参加させて頂きました。この事業は今回で10回目を迎えるらしく、田子の月の新入社員はみんな富士山に挑戦しているということになります。

総勢19名となった一行は、1日目は約5時間をかけて、ゆっくりと富士山九合目(標高3600メートル)まで登り、翌日の御来光に備えて山小屋万年雪山荘に宿泊しました。万年雪山荘は、その名の通り1年中解けずに越年する雪があることで有名で、山頂まで1時間ちょっとで登ることができ、御来光を拝みたい方にはピッタリの宿です。ただし、標高が高いこと、8人部屋で決して広くはないスペースでの就寝という日常とは異なる環境から、体調が優れないメンバーも現れ始めました。

2日目はさらに追い打ちをかけるかのように、出発時間である午前3時半頃は激しい雨風に打たれながら、暗闇の中を歩みを進めるという、初めての富士登山となる新入社員さんには非常に過酷な状況に見舞われました。
しかし、お互いに励まし合い、歩を進めていくと嘘のように天気が回復し見事全員で登頂。美しい御来光を拝むことができました。
恒例のセレモニー「富士山頂で富士山頂」を叫んで富士山頂を食す。そして、日本最高峰の3,776メートルで社長や従業員の皆様による富士山頂の旗振りも無事挙行されました。

 

下山後、社長になぜこの事業を始めようと思ったんですかと質問させて頂くと、次のように答えてくれました。
「自分が修業から戻って田子の月に入社して以来、日本一大きいお菓子屋にはなれないかもしれないが、日本一の品質を目指すことは出来る!という思いのもと、まずは日本一体験、そして富士山頂という先代が作ってくれた素晴らしい菓銘のお菓子があるので、“富士山頂で富士山頂”を合言葉にスタートしました。我が社にとっての一つの伝統的な行事になりつつある。10年、20年、代をつないで30年と続けていけたらと思っています。」

お邪魔でなければ、私も体力が続く限りお供し続けたいと思います。