ろーどニュース6月号を添付してお届けいたします。
お時間のある時にご覧いただけましたら幸いです。
現在はコロナと共に歩むウィズコロナの時代と言われています。当事務所も数ヶ月前のビフォーコロナ時代が数年も前に感じるほど、仕事のやり方(手段)が変化しました。
まず、お客様との打合せが9割以上オンラインになりました。4月16日以降は研修業務も全てオンラインで対応しています。つまり、コミュニケーションを伴う仕事の大半をオンラインで行っています。このように人とリアルに会う時間が大幅に減少している状況ですが、意外にも仕事の生産性は向上しているように実感しています。
気づいたことは、人がリアルに人と会う目的は、仕事を円滑に進めるだけではなく、信頼関係を築いたり、強めたりすることのほうが大きいのではないかということ。確かにオンラインツールは便利で、メラビアンの法則で言う、視覚、聴覚、言語、全ての情報が得られますので、仕事は問題なく進めることができています。
しかし、信頼関係が生まれたり、強化されている実感は大きく得られていません。お互いを理解し合うには、同じ空気を吸い、時間を共にすることが重要だと思います。リアルな信頼関係がオンラインのコミュニケーションを支えているのではないか、私はそんなふうに考え、リアルとオンラインを使い分けていこうと思います。
皆様とリアルにお会いできる日を楽しみにしております。
今月も何卒よろしくお願い申し上げます。